体の中で頻繁に動かす首に、そもそもシワの全くない人がいるのでしょうか?
若い頃は皮膚に張りがあるので首のしわが目立たないと言うだけで、よく見れば子供でも薄いしわはあります。つまり、薄いしわをいつまでも目立たないよう心がけてケアしていくことが大切なんだと思います。
その為には、首のしわを目立たせてしまう原因を考えていきましょう。
年齢が原因の場合
外的要因が原因の場合
日常生活の中に原因がある場合
生活習慣が原因の場合
などがあります。
どの原因もそれ一つでシワになっているわけではなく、原因が重なってシワになっていくものですが、ここでは大まかに分けて予防法を考えてみました。
年齢が原因の首しわ予防
年齢が原因の場合は、皮膚の老化や首を支える筋肉の衰えが原因です。
若いときは、紫外線によって肌の水分を維持するエラスチンやコラーゲンにダメージをうけても、回復力が強くすぐに新しいものが出来ていました。
しかし、年齢によってその回復力が衰えてしまい、結果そのままにしておくと目立つシワになってしまいます。
また、若い頃より体を動かさなくなったという方が多いと思います。特に首周りはリンパが集まるところなので、首の筋肉を動かし老廃物を流していきましょう。
そして、首の筋力もある程度ないとタルミやしわの原因につながります。
毎日、簡単なストレッチを続けていくことがとても大切です。
年齢による体の衰えは仕方が無いことですが、お手入れやストレッチなどのしわ予防を全くしない方と、シワ予防をしていく方とではこの先明らかな違いがでてくるので、首のシワは年齢が原因と諦めてしまわないようにがんばりましょう。
外的要因が原因の首しわ予防
外的要因が原因の場合、一番の大きな問題は「紫外線」です。
紫外線=シミと思う方が多いと思いますが、紫外線は肌の水分を維持するエラスチンやコラーゲンにダメージを与えるので、お肌が乾燥してしまうのです。
日焼けした後、紫外線を長時間浴びた後、お肌が硬くなったような覚えがありませんか?肌から水分が失われハリや弾力がなくなった状態です。
この状態をそのままにしておく事はシワになって下さいと言っている様なものなのです。
もちろん紫外線を浴びないようにするのが一番なので、日焼け止めを首にもしっかりと塗ること。また、スカーフやタートルネック、マフラーなどで首を守ることはお勧めです。
そして、毎日ネッククリームをつけてマッサージをして下さい。首・デコルテ専用のケアクリームを使うと効果的ですね。
その日の乾燥はその日に取り戻す気持ちで肌をケアしましょう。
日常生活による首しわの予防
日常生活の中で長時間同じ動作をしている事に原因がある場合があります。
例えば、下を向いての作業が多い方はどうしても首にしわが寄った状態が長いし、首や肩・背中の筋肉がこわばってしまい、血の流れも老廃物の流れも悪いです。これでは、体が常に疲れストレスも溜まってきてしまいますよね。
ストレスもお肌には大敵です。
ある程度仕事をしたら立って軽く体を動かしたり、良い空気を吸いに外に出て気分転換をすることも大切です。
首を伸ばして型をつけないようにしましょう。そして時々、首に化粧水やクリームをつけて潤いをもたせてあげましょう。
長時間同じ動作をしているという点では、睡眠中の姿勢で首にしわが出来るということが言えます。枕の高さが自分に合わない高さで寝ていませんか?
高すぎも低すぎも首にシワを寄せてしまうので、自分にあった枕を作りましょう。
生活習慣による首しわの予防
なにげない生活習慣が原因で首にしわが出来る場合があります。
例えば、水分をあまり取らない方・食事が偏っている方・睡眠不足の方・お手入れをしていない方・首をごしごし洗っている方・ストレスをためている方・・・。
睡眠不足で仕事に行くような事を続けていれば、加齢と共にお肌はボロボロになってきます。疲れでお手入れまで気が回らなくなってしまっていると言う方も多いはずです。ストレスなどは現代病のようなものですからね。
話が変わりますが、私が美しいって思う職業の方は、バレリーナです。
常に立ち姿・歩き姿が美しく、首からデコルテにかけては見とれてしまいますね。
バレリーナの美しさの秘訣を調べてみると、
「ストレッチで適度に筋肉に刺激を与えることで、凝り固まった筋肉の疲労物質を押し流し、心身に開放感を与えリラックスさせる習慣を保ち続け、良い姿勢で良い睡眠をとっていることにある」と書いてある記事がありました。
もちろん日ごろの過酷なレッスンのたま物ですが、あれだけの体を維持して表現者でいると言うことは、生活習慣がとても大切なことなんだろうと思います。
その結果、バレリーナの平均寿命は85~88才、現役で美しいということです。
寝る前の軽いストレッチは良い睡眠を促すのに役に立ちます。
良い睡眠をとると言うことは、睡眠不足の解消やストレスの軽減にも繋がるのでお勧めですよ。
色々なストレッチがありますが、どれも無理をせずゆっくりと体を伸ばすことを心がけて下さい。気持ちいいと思うことが、寝る前のストレッチには大切です。
首を左右前後にゆっくり曲げ、筋が伸びているのを感じてください。
両手を組んだまま上に軽く伸びる。
両手を前に出して、グーパーグーパーと開いたり閉じたりします。
足の裏を合わせて両手で股間に引き寄せ、そのまま頭を前に曲げる。
寝転がり両手・両足を天井に向けてあげ、両手・両足共にブラブラと揺らします。